初回車検を迎える前に、車をカローラクロスからRAV4 PHEVへ買い替えることにしました。
そこで、前の車をできるだけ高く売るために、MOTA・カババ・バディカダイレクトの3つのサービスを実際に使ってみました。
この記事では、Web申し込みからの流れの違い、実際の提示額、最終的にどこで売ったのかと、その決め手をお伝えしていきたいと思います。
前置き
売ったのは以下の車です。
- トヨタ カローラクロス 1.8ハイブリッドZ
- 2023年11月登録(初回車検は2026年11月)
- パールホワイト、禁煙、ワンオーナー
- 走行距離は約2.6万km
ちなみに、ディーラー下取りは260万円くらいと聞いていましたので、これを基準に、買取サービスでどこまで上がるかを見ていきます。
Web申し込みからの流れの違い
3つとも入口はWebですが、その後の進み方はかなり違いました。
| MOTA | カババ | バディカダイレクト | |
|---|---|---|---|
| 仕組み | 一括査定(買取店が入札) | 個人間売買(自動車フリマ) | 買取店に直接売る |
| 申し込み | Webで車の情報を入力 | Webで申し込み、出張鑑定を予約 | LINEで車の情報と写真を送る |
| 査定 | 翌日に業者の査定が高い順に概算額がWebに並ぶ | 鑑定士が最寄駅周辺の駐車場で鑑定・撮影 | 写真を見てプロが査定 |
| 電話 | 上位3社からだけ | 担当から鑑定の2日前に | 基本なし(LINEでやり取り) |
| 売れるまで | 実車確認で金額が決まる | 買い手がつくまで待つ | 金額に納得すれば契約 |
MOTA
車の情報を入力すると、業者が値付けをし、翌日12時に査定額の上位3社だけ開示されてやりとりが開始します。一括査定にありがちな電話ラッシュはなく、3社とのやり取りですみました。
ただし、表示されるのはあくまで「概算」のレンジです。実際の金額は、上位の会社に車を見てもらってから決まります。
カババ
カババは、個人間で車を売り買いする「自動車フリマ」です。鑑定士が主要駅まで来て周辺の駐車場で車をチェックし、写真を撮って出品してくれます。
個人間売買なので、買取店の利益が乗らない分、高く売れやすい仕組みです。その代わり、買い手がつくまで売れるかどうか分からないのが弱点です。手数料は、出品価格が200万円以上なら11万円でした。
1つ気になったのが、予約確定後の連絡です。担当の方から何も連絡がなかったので、メールで確認したところ、「予約の2日前に連絡する」とのことでした。
予約が確定したらすぐ一言もらえた方が、安心する人は多いんじゃないかなと思います。
バディカダイレクト
LINEで車の情報と写真を送ると、プロの査定士が査定額を出してくれるサービスです。電話がなく、LINEで完結するので気軽でした。まずは相場を知るという目的で気軽に使ってみて、満足いけばそのまま売るという使い方が良いのではないかと思いました。
価格例
実際にMOTAで出た金額はこちらです。

| サービス | 提示額 | その後 |
|---|---|---|
| ディーラー下取り(目安) | 260万円 | 比較の基準 |
| MOTA 1位 | 303.2〜315.7万円 | 実車確認で303.2万円 |
| MOTA 2位 | 291.6〜311.3万円 | 交渉して308万円 |
| MOTA 3位 | 285〜300万円 | 8月22日に実車確認 |
| カババ | 318万円で出品 | 手数料11万円を引いて手取り307万円 |
最終的に売った金額は308万円で、ディーラー下取りの目安より約50万円高くなりました。
実際にどこで売ったか
カババには査定担当の方と相談し、318万円で出品していましたが、買い手はつかず、最終的には、MOTAで2位だった業者が最高値の308万円をつけてくれたので、そこに売りました。
引き渡しは8月25日で、売却代金は9月1日に振り込まれました。
とはいえ、どのサービスも悪いサービスではないと思います。
カババは中間マージンが低いので売る方は高く売れて買う方は安く買えるという仕組みですが、カローラクロスやハリアーのような人気車種は、そもそも業者もあまりマージンを載せないので、カババのメリットが出にくいとは事前にカババの査定をしてくれた方からも聞いていました。自分の売る車種によっても最適な選択肢は変わる可能性があります。
また、面倒なことが嫌いという方にはバディカダイレクトがおすすめです。私は今回少しでも高く売ることを目的にしていたので、3つの車買取サービスを併用しましたが、業者とのやり取り、査定の時間確保などの手間をかけたくないという要望を叶えられるのは、今回利用した中ではバディカダイレクトだけでした。
申し込みタイミングの後悔
1つ後悔しているのが、申し込みのタイミングです。
MOTAの概算査定が出たのは8月3日で、査定額の有効期限は8月10日まででした。一方で、お盆の予定があったので、引き渡しはお盆明けにしたいと思っていました。
結果的に、実車確認をしてもらったのは8月22日で、有効期限を大きく過ぎてからの交渉になりました。無事に308万円で売れたので良かったのですが、もう少し手放すギリギリに申し込んでも良かったかなと思います。
また、MOTAは同じ車で何度も申し込むと、買取店から「売る気がない」と見られやすいそうです。実質1回勝負だと思って、売りたい時期から逆算して申し込むのがおすすめです。
まとめ
ここまで、MOTA・カババ・バディカダイレクトを使って車を売った話をお伝えしてきました。
最終的にはディーラー下取りの目安より約50万円高く売れたので、買い替えの時は一度使ってみる価値があると思います!
今回は、カババの手取りを「これ以上なら即決」という基準にして、MOTA2位の業者と交渉できたのが良かったです。複数のサービスを組み合わせると、交渉の材料が増えます。
これから車の売却を考えている方の参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

